和歌山 南紀 ショアジギング
今回は6月4.5.6の3連休を活かして南紀串本に出向きました!
もうこれは青物、アオリイカとつれまくると意気込んでクーラーボックスも家で1番大きなものを持って行き、ブリ釣れたらどう入れよかなあ。と思いながら準備を行いました。
6月4日の昼から出発、まずは和歌山中紀の人気スポット煙樹ヶ浜でショアジグです。
夕まずめ前に到着し、人もいましたが浜は広いので充分釣りはできます。
この時期、稚鮎がどうのこうのなって河口付近にベイトが固まるのかなと思い、その辺でキャスト。
ベイトがある様子もなかったんですけど
遠くの方で単発ボイルが!そこそこ大きな水しぶきが上がります。
テンションも上がります。
今まで日本海の経ヶ岬や、犬神岬で投げることが多かったんですが、いつも荒れている海に投げ続けるだけで、あたりも何も感じたことがなかったので、魚がいる。と言うことが分かっただけでテンションが上がります。
やはり和歌山は違う。。
にしてもボイルは遠く、頑張ってフルキャストしても届きません。
疲れてぼーうと海を見ながら休憩していると、なんとすぐ手前に水しぶきが!
とりあえずつけてたジグをそのままキャスト!
ダダ巻きしますが、食わず!
キャスト圏内でいくつもボイルが起きます。その度に投げてダダ巻きしますが全然食いません。
なんでなん!と思い、シンキングペンシルに付け替えダダ巻き。
するとなんか釣れました。
初青物です。やりました。初青物です。
実際はこんなサイズ。
ツバスです。にしても初青物です。
やったりました。アジみたいな引きでした!
2日目は知人の漁師に会いに行った程度で特に釣果はなく、最終日の3日目。
串本周辺の地磯にて、ショアジグをしようとしたところ、ヤエン氏のおじいさんが、K崎に今誰もおらんからK崎行け。もったいないと。と言われすぐ近くのK崎へ。
K崎は和歌山が誇る一級地磯だと、僕がよく閲覧しているN椎茸さんのブログにも書いてあったんですけど、昨日初めて青物釣れたレベルの人間がいっていい場所かと思い躊躇っていましたが、誰もいないのであればこれは行かなきゃと、いざK崎へ。
地磯までの行き方は、道中N椎茸さんの動画と同じで、カイジで出てきそうな一本板を超え、花背山の家でありそうなジャングルジムを超え、計15分ほどで着きました。
到着すると誰もおらず、中でも1番良いとされる釣り座へ。
ここの地磯は底がうねうねしてるので基本的にはトップで狙います。
唯一持っていたポップクイーンで水面をバシャバシャさせます。
なんか釣れそう!
こんな恵まれた環境で釣れないはずはないと思いながらポップクイーンを投げてたら、今まで感じたことがないあたりが
!!
今まで地表とエサしか釣ったことなかったコルトスナイパーが見たことないことぐらいしなる!!
明らかに昨日のアジみたいな引きではない、コルトスナイパーを釣り具屋で店員さんに穂先を持ってもらって竿を曲げて、曲がるなあ。と言ってたことを思い出す。
そして初めて両手で竿を支える感じ!!
ドドンパ。
釣りました。ハマチです!
その後は、シーラに愛着のあるポップクイーンを取られ終わりました。
そんな和歌山釣行でした、また行きます